子育てママ応援企業

相本薫さん(サマンサジャパン株式会社)

サマンサジャパン株式会社

週1日3時間のお仕事から正社員へ。働くとは、一人の人として評価していただき、喜んでいただき、自分も成長できる、素晴らしいことだと思います。

  • 事業所名 / サマンサジャパン株式会社
  • 業  種 / 総合職(主な仕事:担当サイトの運営・管理 )
  • 雇用形態 / 正社員

働き始めたきっかけを教えてください

 現在も中2、小6、小2の3姉妹の子育て真っ最中ですが、仕事を始めたのは5年前、末っ子が幼稚園に入ってからです。長女を妊娠して前職を退職して以来9年間、子育てに専念する主婦でしたが、時間に融通が利くという募集要件を見て、それなら私にもできるかな、と思って応募したんです。
 看護助手の仕事で週に1日、1日3時間だけ、ということで面接を受けました。ただ、本当にそんな条件で雇ってもらえるとは正直思っていなかったので、仕事が決まったとき、逆に、いいんですか?と思ってしまったほどでした。笑。

 

スタッフとして採用されてから、正社員となるまでの経緯を教えてください

 仕事を始めた後、子どもの成長とともに勤務の回数を週2日、3日…、と少しずつ増やし、時間も徐々に徐々に伸ばしていきました。
 仕事の内容についても、一スタッフとしての看護助手の仕事から、次第にそれと並行して、仕事のマニュアルを作り、次に入られる方が働きやすい仕組みを整える仕事にも関わるようになりました。
 そんなほんの少しずつの変化を経て、昨年、改めて正社員として採用されることになりました。
 今は、徳山営業所で働くスタッフの採用や管理に関する業務のほか、新しく入ったスタッフに礼儀・マナーについて教える仕事などもしています。
 礼儀やマナーについては、もともと素養があったわけではなく、私もこの会社に入ってから学びました。私自身が学んでその価値を実感するにつれて、後から入られた方にもそれを伝えたい!と強く思うようになったんです。それからは、先輩や上司の研修を見たり聞いたり、私自身ももっと勉強したりして教えるようになりましたが、まだまだです。

 

相本さんにとって働くとはどのようなことですか

 専業主婦をしている9年間、「○○ちゃんのママ」「□□さんの奥さん」と呼ばれることが普通だった私が、「相本さん」と名前で呼ばれたとき、ビビッ!と電気が走りました。
 これまでいかに子どもや夫の影に隠れた時間を歩んできたか、自分自身として生きていなかったか、ということに気づいたんです。
もちろん家族の中の私でいることは、今もとても大切です。
 でも、私自身がしたことで、相手の方が喜んでくださり、私自身を評価してくださることがどんなにうれしいか。働く喜びを心から感じました。
 働くことを通じて自分も成長できます。
 働くって素晴らしいことだと思います。

取材を終えて

 相本さんには、会社の取材に同席いただいたほか、2019年2月14日「毎日がんばる子育てママのコミュニケーションセミナー」でも、働くママの体験談としてお話しいただきました。
 会場で話を聞いていた皆さんに、相本さんのお話が共感され、ストレートに伝わっていたことが、会場にいて感じられました。
 これから働き始めようとする方が、数年後の目標として自分がどのように働いていたいか。
 身近で素敵なロールモデルとして、相本さんのような方がこれからどんどん増えてきたらいいなと感じました。

※2019年2月14日「毎日がんばる子育てママのコミュニケーションセミナー」開催レポートも併せてご参照ください