女性応援企業

周南市立徳山駅前図書館/蔦屋書店 周南市立徳山駅前図書館

生活をより豊かにするライフスタイルの提案をコンセプトに、市の公共施設である徳山駅前図書館と賑わい交流施設及び蔦屋書店を運営しています。
周南市立徳山駅前図書館/蔦屋書店 周南市立徳山駅前図書館
女性応援ポイント
  • 業  種 / 
  • 所在地  / 周南市御幸通り2丁目28-2
  • 従業員数 / 53名(うちアルバイト約40名) ※2019年11月現在
  • ホームページ / https://shunan.ekimae-library.jp

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 蔦屋書店周南市立徳山駅前図書館 店長の佐立さんと、周南市立徳山駅前図書館 司書の山田さんにお話を伺いました。

どんなお仕事をされている会社ですか?

私たちの役割は3つあります。1つは図書館、2つは書店、もう1つはどちらにも関わる賑わい交流施設の仕事です。図書館と賑わい交流施設は、周南市の公共施設運営を担う指定管理者として運営しています。書店はテナントとして入っています。同じ建物に入っているコーヒーショップなどと同じような立場です。

図書館の仕事は、本の貸出や返却、別の図書館の本をここで借りたり返したりできる相互貸借のサービスの他、本を一緒に探したり、「こういうことを調べたい」というご相談・ご要望に対応したりしています。

また、どの本をこの図書館の蔵書として購入するかを決める選書の仕事もあります。司書を中心に、スタッフみんなで担当ジャンルの本を選び、話し合って決めていきます。

書店の仕事は、ご購入いただく方への本や雑誌の販売がメインです。

また、周南市を含む山口県内の物産も取り扱っています。旅行客の方に商品の背景や作られているところなどを紹介したりしながら県内のお土産を販売することで、街の魅力を伝えていくという役割もあります。

賑わい交流施設は、中心市街地を活性化させるため、まずは駅前の図書館で賑わいを生み出し、それを商店街などの中心市街地に広げ、さらには中山間部に広げていこうという全体像を描いた時に、その核となる施設になることをイメージしています。

具体的には、賑わい創出のためのイベント開催などがあります。読み聞かせや、書店として出版社の方をお呼びしてのトークイベントの他、サッカーやラグビーのワールドカップのパブリックビューイングを開催して、街の皆さんが盛り上がる機会を作ったりもしています。また、萌えサミットやしゅうニャンフェスなどの街のイベントの会場として使っていただいて、イベントをフォローするのも私たちスタッフの役割です。

 

どのような方が働いていらっしゃいますか?

図書館スタッフとして約30名、書店スタッフとして十数名がアルバイトとして働いていて、その8割は女性です。

賑わい交流施設の役割としては、専任スタッフは置いておらず、施設全体として全スタッフが関わっています。年齢的には、20代から50代まで幅広い方が働いていて、子育て中の方はお子さんが小・中学生くらい以上の方が多いと思います。

アルバイトの他には、図書館館長や書店店長を含む正社員が8名、地元採用も含めた契約社員が5名います。

施設の開館時間が長いですが、シフト制ですか?

朝番・中番・遅番のシフト制で運営していますが、書店と図書館では開いている時間が少し違うので、勤務時間も違います。

書店は朝8時オープンのため、7時から準備が始まります。図書館は9時30分オープンのため、一番早い方で、8時30分からの勤務です。閉店・閉館時間はどちらも22時で、その後清掃をして23時までが勤務時間になります。

朝番は子育て中のスタッフ、遅番は20〜30代の比較的若いスタッフが入ることが多いようです。勤務時間は短い方で4、5時間程度、長い方で8時間程度です。土日のどちらかは出ていただいていますが、都合が悪いときはあらかじめ申告すればお休みすることは可能です。

図書館と書店のどちらで働いてもらうかということについては、ご本人とご相談しながら、働ける時間やスタッフの状況も加味して、その方が最も活躍できそうなお仕事をお願いするようにしています。

 

どんな方にスタッフに加わってもらいたいですか?

司書の資格がなくても、本や接客が好きな方でしたら、どなたでも働きやすい職場だと思います。ご自分の趣味や好きなことを仕事にうまく反映してもらうことができれば、私たちにとってもうれしいことです。それはプロ級に上手である必要はなく、今ハマっていることなど何でもいいと思っています。

例えば食べることが好きだから料理の本を選書したい、ということでもいいと思います。何か好きなことがある方とぜひ一緒に働きたいと思いますね。

取材を終えて

徳山駅を利用する一市民として、駅前図書館でいろいろなイベントをしているなと以前から思っていましたが、取材を通して、街を盛り上げることを施設の役割として図書館も書店も区別なく、様々な情報発信や場作りを企画していることを知りました。取材中にも思いついたアイデアをメモなさっていたし、仕事外でも情報収集のアンテナを張っているそうで、みなさんの熱心さが印象的でした。

好きなことを仕事に反映させてほしいという言葉通り、カメラやイラスト、語学力など、お持ちの特技を生かしている方が多いそうです。みんなが活躍している魅力的な職場だと感じました。