女性応援企業

サマンサジャパン 株式会社

週1回から勤務可能!融通の利く勤務体系と、徹底したスタッフ教育で、お客様の繁栄と幸福に貢献する仕事です
サマンサジャパン 株式会社
女性応援ポイント
・しゅうなんイクボス同盟
・やまぐち男女共同参画推進事業所
・やまぐち女性の活躍応援事業所
  • 業  種 / 業務請負業
  • 所在地  / 周南市河東町2-36
  • 従業員数 / 約300人(うち女性270人)  ※2019年2月現在
  • ホームページ / http://www.samansa.co.jp/

サマンサジャパン株式会社 取締役執行役員(企画担当) 中村真由美さんと、徳山営業所 相本薫さんにお話を伺いました。

 

どんなお仕事をされている会社ですか?

 我社は、業務請負、ビル管理、住宅リフォームなどを手掛ける会社です。昭和32年にビルメンテナンス業として徳山(現:周南市)で創業しました。現在では九州から神奈川・長野まで広く展開し、従業員数も約3,000人と大きく成長しました。周南市内には、本社と営業本部、徳山営業所などの機能があります。
 「サマンサ」という社名は、平成4年に「サマンサクラブ」という仕組みを立ち上げたところからきています。当時人気があったアメリカのホームドラマ「奥さまは魔女」の主人公の名前です。清掃業は従来年配の方が多く従事されるイメージがあったと思いますが、子育て中のママたちに、クラブ活動のように空いた時間に気軽に参加してほしいという思いで始めました。次第に「サマンサ」という呼び名が定着し、平成8年に会社名を「サマンサジャパン」と改めました。
 以来、清掃だけでなく、病院やオフィスなどの受付やご案内、電話交換、警備など、多岐にわたる業務をお受けするようになりました。特に病院関係では、コンシェルジュ、看護助手、病院内での薬品や物品等の搬送など、医療行為以外のほぼすべての業務をお受けしています。
 これは、清掃等で入らせていただく中でお客様から信頼いただき、他の業務も受けてもらいたいというご要望にお応えしてきたことによるものです。私たちの業務の幅をお客様に広げてきていただけているというのは、とてもありがたいことだと感じています。

 

どのような方が働いていらっしゃいますか

 徳山営業所に所属するスタッフは現時点で300名ほどいます。警備などに従事する一部の男性を除き、大半は女性です。年代は20代から60代までと幅広く、子育てや様々な事情に応じて働く時間も頻度もそれぞれ異なります。
 勤務地も、お客様のところへお伺いする仕事ですので様々です。
 病院や店舗に専属で勤務する場合もありますし、小規模施設やご家庭の清掃・家事代行などで、一日のうちに複数のお客様を回る場合もあります。
 求人は勤務地別又は業務内容別で行いますが、同時に多様な仕事を募集していますので、お話を伺って、応募された仕事よりももっとその方の条件に合うものがある場合には、別の仕事を紹介することもあります。
 最近では業務の多様化により、男性の担当者も増えましたが、勤務地ごとのリーダーも、営業所でスタッフを管理する社員も、なるべく女性を配置するようにしてきました。スタッフが悩みを気軽に言えて共感できる環境を整えるようにしています。

 

スタッフを雇用されるにあたっての特徴を教えてください

 まず特徴的なのは、働く時間帯や出勤回数の希望を叶えていただきやすいということです。
 週1回から、または単発の業務も可能で、それぞれの都合にあった働き方を選択することができます。その分、管理する社員が、お客様のご要望とスタッフの勤務可能日時を複雑なパズルのように組み合わせて、がんばって調整しています(笑)。

 また、目を引く明るいオリジナルユニフォームも私たちならではです。
 ママたちに楽しく参加してもらおうという意図で導入した経緯もありますが、魅せる(見せる)仕事の要素としてお客様からも好評です。お客様からご要望をいただいて一緒にオリジナルデザインを作ったりもしています。

 そして何よりも力を入れているのが教育です。社員だけでなくすべてのスタッフに対して、会社の理念に関する教育のほか、技術教育、礼儀・マナーに関する教育を、入社時に行うだけでなく、その後も定期的に徹底的に行っています。
 そこには、縁あって一緒に働くことになった社員・スタッフに、仕事を通じて人間的にもしっかり成長し、明るく豊かな人生を送ってもらいたいという会長の思いがあります。
 「おもてなしの心でお客様の繁栄と幸福のお手伝いをする」という私たちの使命を果たすためにも、教育はとても大切です。
お客様から、社員・スタッフの対応や人間的魅力についても高い評価をいただき、それが会社への信頼につながっているというのは本当にありがたいことだと思います。

会社としての大きなイベントがあると伺いました。どのようなものですか

 全国の事業所が競い合うパフォーマンスコンテストを、年1回、本社のある周南市にて開催しています。
 スタッフが日頃お客様のところで行う業務のデモンストレーションを、各事業所の代表が披露して競い合うものですが、その年のテーマに沿ってそれぞれのチームで考えられた、笑いあり涙ありのパフォーマンスが繰り広げられます。何度も練習をする時間は取れないものの、日ごろ培われたおもてなしと協力の精神が発揮され、来賓としておいでいただくお客様にも、参加した全員にとっても大きな感動が生まれます。
 同時に、多様なユニフォームのファッションショーも開催しており、スタッフ自身がランウェイを歩いてポーズを決め、みんなで盛り上がります。

 また、QC(Quality Control=品質管理)活動にも力を入れています。これは、現場のスタッフが自主的に気付いて改善につなげていこうというもので、その活動を進めるために社内での活動発表会を行っていますし、お客様のQC発表会に参加させていただくこともあります。

 こうしたイベントはすべて、社員だけでなくスタッフも一緒になって積極的に参加しています。自ら提案し、主体的にかかわることで、スタッフの方たちにやりがいや誇りをもって取り組んでもらうきっかけになっています。

働いてみたいと思われる女性へのメッセージをお願いします

 「やってみよう」と思われたらまずは動いてみることをお勧めします。
 ただ考えているだけでは何も状況は変わりませんし、何も始まりませんが、勇気をもって一歩踏み出し働き始めたスタッフたちはみな、そこから大きく成長し、新たな段階へと進んでいます。

 私たちの会社では、多くの女性たちが働いていますが、ありがたいことに、お客様から新しい仕事を数多くいただいており、まだまだスタッフが足りません。
 私たちの研修は、お客様や他の企業様から、ぜひうちの社員にもやってほしい、というお声をいただいているくらいに充実した内容です。スタッフの皆さんには、間違いなく、ただ働いて給料を稼ぐこと以上の価値をご提供できるはずです。
 仕事の内容も幅広い多様なものがありますし、勤務時間・頻度も勤務場所も、ご都合に合わせて調整いただくことが可能です。
 お話だけ・見学だけ・一日体験だけ・などのご相談もお受けできますので、是非、私たちにコンタクトを取っていただけたらと思います。

取材を終えて

サマンサジャパンというと、おしゃれなユニフォームとかわいい車というイメージでしたが、話をうかがうと思いのこもったひたすら熱いお話と笑いで、あっという間の二時間でした。

 お話しくださった中村部長は、昨年、親族以外の女性で初の取締役になられたそうですが、もともとはまったく別の事務のお仕事をされていて、子育て中にスタッフを管理するマネージャーとして途中入社されたところから始まったそうです。
 また、徳山営業所の社員としてスタッフ管理やマナー指導などで活躍されている相本さんも、スタッフの一人として採用されてから、今のポジションにいらっしゃいます。スタッフさんの立場も状況もわかるからスタッフさんへの愛情いっぱいですし、スタッフさんたちからの信頼も厚い様子がひしひし伝わってきました。

※相本さんのお話は「働く女性体験談」でご紹介しています。あわせてご参照ください。

 

 取材に伺った際、建物入り口のホワイトボードに「本日のお客様」として私たちの名前を書いてくださっていたことにも感動しました。ぜひサマンサさんにお願いしたい、と多くのお客様から言われてきた会社のおもてなしの神髄は、ただの取材の私たちに対してでさえ、こうした小さな気配りをしてくださることと同じ延長線上にあるような気がしました。
 取材へのご対応、本当にありがとうございました。